白色申告から始めて、
自分で6回の確定申告をしている
主婦起業家のヤマダマヤ♪です、こんにちはv(^-^)v
今日は、私がこれまでしてきた確定申告で、
特に在宅起業主婦の経費について書いてみたいと思います。
※管轄の税務署や担当する税務職員について、
経費に対する概念に若干違いがあります。
いかなる場合でも、税務署の指示に従ってください。
白色と青色の違いは?
簡単に言うと、白色申告の場合は、
入ってきた金額(収入)と出て行った金額(経費)の差額を申告することです。
いくら入って来て、何にいくら使ったか?などは問われません。
おススメの人は、収入が103万円以下の方で、扶養に入ったままの方です。
逆に、103万円を超える人は、青色申告がおススメです。
理由は、控除(要するに値引き!)があるからです。
控除金額は、青色申告の方法によって違います。
青色申告には2つの申告方法があります。
青色申告について
青色申告には、2通りあるとお伝えしましたが、
1つ目は簡易簿記での申告です。
控除額は、10万円です。
簡易簿記では、私はエクセルに勘定科目と月々の経費を上げて提出しました。
10万円の控除なので、、儲けが少ないうちは十分節税につながります。
所得から10万円引いた金額に課税されるからです。
もう1つの申告方法は、複式簿記での申告です。
簡易簿記との決定的な違いは、控除額が65万円!と言うところです^^
で・す・が!!
その分、詳しい勘定科目を提出しないと、
この65万円控除の権利はもらえません。
詳しい勘定科目を貸借対照表(バランスシート)に入力して
提出しなければなりません。
ここで、ちょっと拒否反応が出ちゃったそこのあなた!(笑)
大丈夫です。
会計ソフトに経費を入力するだけで、
貸借対照表は作成することが出来るんです!!
おススメの会計ソフト
一番メジャーな会計ソフトは、やよいの青色申告です。
白色申告から、青色申告の簡易簿記を2年間、
その後の2年分は複式簿記で提出しました。
その時にこのやよいのソフトを使いました。
経費の使い用途によって、
勘定科目を選択し、金額を入力します。
現金の動きと通帳の動きを分けて入力しますが、
最後に申告書類を作成すれば、
貸借対照表が自動で表示され、
それをそのまま印刷するだけです。
印刷した書類を税務署へ提出すればOK!
ただし、ここで私がつまずいたのは、
どの経費をどの勘定科目に入れればいいのか?と言うところでした。
主な勘定科目
私が入力した主な勘定科目です。
地代家賃 | 私の場合、自宅を事務所としてるので、家のローンの一部を家賃として計上しています。部屋数合計と仕事で使っている部屋数で按分しています。 |
水道光熱費 | 光熱費も自宅の一部を事務所にしている場合は、全額ではなく、按分しましょう。 |
通信費 | 電話代、携帯代、プロバイダー、外出用のWi-Fiなど、通信関係全般。 |
租税公課 | 自宅の一部が事務所なので、固定資産税を按分。自動車税。重量税。中国輸入の場合は、輸入関税も。 |
損害保険料 | 火災保険、自動車保険、PL保険など。 |
交通費 | 交通費、ガソリン代など。 |
接待交際費 | 食事代、懇親会費など。 |
研修費 | セミナー、スクール、コンサル料など。 |
荷造り運賃 | 送料。 |
外注工賃 | 外注費 |
支払い手数料 | 振込手数料、少額会員費など。 |
消耗品費 | 文具や雑貨類 |
高額な経費は減価償却で
10万円以上の経費は、減価償却で上げることが出来ます。
20万円のパソコンや150万円の車など、
一度に経費に上げないで、数年に分けて経費に上げることにより、
節税を数年に振り分けてすることが出来ます。
減価償却出来る耐用年数や償却率は、
物によって異なるので、
税務署で聞かれるといいと思います。
税務署は怖くない!
自宅で副業も納税対象です。
お小遣い稼ぎも金額が大きくなれば、
税金をしっかりと納めないといけないですね。
私もそうだったんですが、
初めて税務署に出向いた時は、
かなり緊張しました^^;
何も悪いことをしてないのに、
マルサの女のイメージが強く、
言いがかりをつけられるんじゃない?
って怖かったです(笑)
安心してください。
税務署は、自らが納税の意志のある人を
拒んだりしません。
むしろ、歓迎されるんです。
そして、ニュートラルな立場で、
質問にきちんと答えてくれます^^
納税は、
日本国民三大義務の1つですので、
ガッツリ稼いで、たっぷり納税しましょう^^
*∞*∞*∞*∞*∞*∞*プロフィール*∞*∞*∞*∞*∞*∞*
ヤマダマヤ♪
1974年生まれの主婦起業家。
会社倒産した夫と中学生・小学生の5人家族。
5年前に中国輸入を始め、
最高月収122万円を達成する。
現在は、現役物販プレイヤーとしてネットショップを運営しつつ、
コンサル業、セミナー講師、教材執筆の傍ら、
女性の自宅起業の推進に力を入れている。
資金もネットで稼いじゃう!
元手ゼロ円から30万円を稼いだ方法を
お伝えしています♪
↓ ↓ ↓ ↓
[…] 青色申告については、こちらの記事をご覧くださいね。 […]