30歳を過ぎてから、親友って出来ないと思い込んでいた主婦起業家®のヤマダマヤ♪です、こんにちは！
私には親友と呼べる友達が数名います。
そもそも親友の定義って人それぞれだと思うけど、私の定義は、
私の全てをさらけ出せる存在、良い面だけでなく悪い面も見せられる存在
だと思っています。
ま、ぶっちゃけ親友の前では本音が言える、何事も素直に反応出来る、心を許してる友達ですね。
小学校、中学校、高校、大学と年齢が上がるにつれて親友が出来た数って減って行きました、私の場合ね！
結婚して、子供が出来てからは、今度はママとしてのお付き合いが始まります。
ママ友に裏表のない自分って見せられない、体裁取って、当たり障りのないお付き合いをして行くのがベスト、
それが一番ストレスないし、すでに親友も沢山いるのでわざわざ気を遣った人間関係を作る必要はない、
それくらいに思っていたのに、親友って願ってなくても出来るもんですね、まさにご縁かと
今高3のお兄ちゃんが3歳の時に、たまたま幼稚園で同じクラスになったRくんのパパ、ママととても仲良くなりました。
パパ同士、ママ同士、子供同士、全員同じ年齢！
Rくんのパパはアメリカ人で、幼稚園の行事では私が通訳をしたり(このパパ友は日本語が話せない)、イースターやハロウィン、サンクスギビング、クリスマスなど欧米のイベントにご招待いただいたり、
そんなご縁で繋がり、家族づきあいを始めて14年。
このパパママ友は英語教室を運営してるので、知り合ってすぐに某英語教室を辞めてパパママ友の英語教室に変更しました。
私自身、この英語教室へ週1で通う毎日が14年です。
伺った時に、いつもママ友のお母さんと会います。(おばあちゃんと呼んでました。)
「マヤさん、これ、作ったの、食べてみて！」
とおこわやら、白和え、たけのこご飯、お稲荷さん、黒豆、昆布の佃煮、
いつもお茶を入れてくださったり(自家製のドクダミ茶)、時には娘であるママ友の愚痴を聞いたり(笑)
「今日は物干し13本、干したのよ～！」
とママ友は子供が4人いる6人家族なので、お母さんがいつも大変そうに言われてるのを、
「大変ですね～！」
って私は笑顔で聞いていました。
そのお母さんが今日、ご逝去されました。
御年80歳でした。
しかも先週、普通に出会ってました。
私がたまたまお譲りした昆布が今までで一番美味しかった！と聞いていたので、次の水曜日に同じ昆布を持って行くよう準備してました。
そのおコブを渡せることなく、亡くなってしまいました。
すごくショックで色々と考えさせられてます。
私がお邪魔した時、いつも親せきの家にいる感覚になるのは、おばあちゃんが温かく迎えて下さってたから。
おばあちゃんとのおしゃべりがとっても楽しかった。
昔話を聞いたり、お料理のことを聞いたり、今こうして書いてるだけで涙があふれてしまいます。
そんな軌跡が残せるような人に私もなりたい。
私が人生の幕を閉じる時、悲しんでくれる人がいてくれるような人になりたい。
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
こんな人に私もなりたい。
おばあちゃんのように私もなりたい。
今、ぬる～く生きてる人、マジでやれることは何でもやった方がいいよ。
おばあちゃんも若い頃、自営業だった家業を取りまとめてた。
ずっと機関車みたいに生きてきたおばあちゃん、安らかに眠って欲しい。
突然の訃報で色々と考えさせられたのを私の読者さんに共有したくて想いのままに書きました。
別れは突然。
その時に、生きた証、爪痕をしっかりと残せるように私も生きる。
人は生まれても結局死ぬんだけど、それまでの過程が大切だね。
生きた証、何かしら残して行きたいと思う。
こうやって、自分が直で経験したら一番ガツーーーンと胸に来るよね。
私がいくら「会社倒産やリストラされたら大変だから今のうちに備えましょう」って言っても、他人事に思ってしまうよね。
自分に実際に降りかからないとなかなかガツーーーーンと来ないね、私も今回そう思った。
だから、他人事だとしても自分事だとして動ける人が勝ち進むんだな～と思いました。
勝ち組になりたいなら、動くのは今すぐだね～
私と一緒に勝ち組になりたい人、まもなく募集しま～す。
