この記事をずっと書きたかった主婦起業家のヤマダマヤ♪です、こんにちは
私が小学生だった頃、ファミコンが出ました。
その後、スーパーファミコン、いわゆるスーファミ。
それから、プレーステーションやセガサターン、ゲームキューブやニンテンドー64など出ましたよね~(笑)
と言いながら、私は一切、ゲームに興味がなく、「欲しい!!」と思ったことがなかったので、
パパさんと結婚するまでゲームとは無縁でした。
我が家に初めてゲーム機が来たのが、Wiiをパパさんが買った時。
当時5歳だったお兄ちゃんがドハマりして、ゲーマーの血をしっかりと引き継いでいましたよ
そこから、小学生になったお誕生日にはDS(どの子も小学生になったお誕生日に)、
我が家に現在あるのが、DSは古いのから新しいのまで5台、
vitaは2台、wii、wiiU、プレステ3、プレステ4が2台、
ipad2台、ipod、これくらいかな(笑)
今日は、私が実際に行ったゲームとの付き合い方について書いて行きます♪
Contents
最初にルールを決める
これ、基本中の基本ですが、ハッキリ言って子供は簡単に破ります^^;
いや、我が子は、でしょうか?(笑)
我が子でも、中1のお姉ちゃんに対してはルールはなく、完全放置です。
子供によりますが、ゲームに対して中毒症状があるなら、ルールは形だけでも作った方がいいと思います。
ルールを破った時に、罰を与えてもいいかもしれないですが、それでもルールを破ることを想定しておいた方が、
ママの精神衛生上もいいと思うので^^;
ルールを破った場合の罰を決める
最低限、ルールを決めたら、一応、破った時の罰を決めておきましょう。
子供の性格や罰の内容にもよりますが、きちんとルールを守れるかもしれません。
お兄ちゃんの場合は、罰として、ゲームをしてよい日にゲームが出来なくなる、と言う罰でした。
罰が貯まると2、3週間ゲームなし、と言うゲーマーにとっては過酷な現実が待っています。
勉強した時間だけゲームを許可する
勉強時間をカレンダーに書かせて、しかもゲームは週末のみ、とすると、
平日の勉強時間のトータルが結構溜まります。
時間貯金ですね^^
貯金した勉強時間の分だけ、週末にゲームが出来るようにしたこともあります。
少しハードルを下げて、読書タイムも勉強時間に加えました。
国語力アップに若干でも貢献したかな?(笑)
叱る、怒る
ルールを決めたり、勉強時間=ゲーム時間にしてこちらが譲歩した体制にしても
ゲームと上手く付き合えなかった時、
私も感情に任せて叱ったことは多々あります。
その時、本人はすごく反省するんですが、一旦ゲームを始めると、その先に進みたくてどうしても止めない。
もうこの繰り返しで、私もウンザリしてたんです。。。
そして、放置
これを中学2年生の時にしました。
完全放置。
ゲームし放題♪
ちょっとぐらいイヤミは言ったと思いますがね
「中学生なのに、そんなんでいいの?」みたいに。
この1年間、めちゃくちゃゲームをしてたと思います。
成績も学年の半分以下に落ちました。
親心を訴える、残念・遺憾・悲しい
そのまま受験生の中学3年生になった時、
いよいよ「マジでやばいよ💦」「ママの心配してる気持ちが分からんの???」
と涙ながらに訴えました
その時は本人も反省してるようで、しょんぼりしながら勉強する様子を見せますが、
なかなか勉強に集中出来ない感じでした。
絶望・ガッカリ
「やれば出来るのに」とずっと言い続けてきたんですが、
「あんたにはガッカリ!」と突き放しました。
「期待してないよ、困るのは自分だからね~」って。
これまで色々と試行錯誤して来たけど、ゲームを抑制出来なかった、
後は自己責任で、残りの人生を苦労するなり、好きなようにやったらいいよ~
ただし、親や妹たちに無心や迷惑は絶対に掛けないで生きて行きなさい。。。
未来を見せる・希望を見せる・ご褒美作戦
性格にもよりますが、お兄ちゃんは典型的な楽天家です。
性格診断の記事はこちらのページをご覧くださいね!
今回、私がオファーした合格ご褒美は、お兄ちゃんがずっと欲しがっていた
「オンラインゲームも出来るハイスペックのパソコン」です。
普通のパソコンと違い、容量や処理速度が必要なゲーム用のパソコンは自作した方がいい、
なんてのも聞きましたが、合格してから考えよ~、なんて思ってました(笑)
結局、iPhoneXを本人が選んだので、スマホを買いましたが。
(私も機種変しましたが、iPhone8ですけど?(´0ノ`*))
勉強のやる気スイッチは受験日の20日前にオン!
結局、我が家のお兄ちゃんのやる気スイッチは、受験日の20日前に突然入りました(笑)
何がきっかけだったとか、ありません。
普通に焦ったんだと思います(笑)
やる気スイッチが入ったお兄ちゃんに「急にどうしたん?」って聞くと、
「やっとママが言ってることが分かった!」ですって(笑)
おそっ!!
っと正直思いましたが、「パソコンとスマホ、どっちがいいん?」ってご褒美もしっかりとちらつかせました
塾について
私自身、塾に行かずに国公立大学まで進学しました。
正直言って、塾の意味と言うか、意義が分からない、
学校に通いながら、帰宅してからまた同じような学校に通う意味が分からない、
そう思っていました。
実は、大学卒業後、少人数制の塾の講師をしていたんですが、
伸びる子と伸びない子は入って来た時にすぐに分かったので、塾に希望を持っていなかったのです。
では、どうしてそんな塾へ行かそうと思ったのか?と言うと、本人の意志があったから。
お兄ちゃん本人から「行きたい」と言われなかったんですが、
「塾に行ってみる?合わなかったら辞めたらいいよ。」と声を掛けてみたら、
冬期講習だけ行ってみる、とのことで、そのまま通常の塾へも行き出し、
高校合格が分かった後も、数学だけお世話になる予定です。
大切なのはその子の気持ち
親は、子供の性格を一番知っていると思います。
アドバイスすると反発するなら、反対のことを言ってみる、
いつもネガティブに考えがちの性格なら、そのネガティブを打ち消すであろうアドバイスをしてみる、
ポジティブ過ぎる性格なら、抑制せずにご褒美作戦で行く、
など子供の性格による親の言葉掛けって本当に大切だと思います。
親が子供に対してどうなって欲しいか?よりも、
その子がどうしたいか?を考えてみると、親の言葉掛けも生きてくると思いますよ(o^-‘)b
ちなみに、真面目なお姉ちゃんには、絶対に禁止事項やルールは与えません。
なぜなら、いつも自分でルールを決めてやってるからです。
彼女には、「しんどくなったら止めたらいいよ。」とか、
「完璧に出来なくて当たり前!ママだって失敗くらいするよ~^^」とか、
気持ちを緩めるような言葉掛けを心掛けています。
次女ちゃんは、お兄ちゃんと似たタイプなので、また違った言葉掛けですが(笑)
親として子を想う気持ちは同じ
親が子供を想う気持ちは、親によってもそう大差ないと思いますが、
子供の性格は十人十色だと思うので、
大切なのは、その子の性格にあった言葉掛けや対応だと思います。
反骨精神の高い子なら、親の心情を含まず、あえて反対のことを言ってみるのも手です。
親も初心者
私自身、1人目のお兄ちゃんに関していえば、初めてのお母さん業です。
なので、慎重にならざるを得ない局面もありますが、
あえて、柔軟にいたい気持ちもあります。
と言うのは、最初から完璧な母親なんていないと思うから。
って言うか、3人目であろうが、4人目であろうが、完璧な母親なんていないからです。
だったらその子その子の性格に合わせつつ、
且つ、自分も出来るだけストレスを感じないように子育てに対峙したいと思っています。
なので、子供の学習に対して不安があっても、親としてはやってあげられることは言葉掛けやルール作り、
罰則・ご褒美、くらいなので、柔軟にアメとムチを使い分けるのがいいかなぁ~、って思ってます。
親だって、子育てがあるからこそ、親として成長してますからね!!
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